社会保険労務士試験にたった1週間で合格する方法

節約アドバイザーで社会保険労務士試験平成24年度の合格者のヨースケ城山です。


社会保険労務士試験本番までついにあと1週間になりましたね。
今まで勉強してきた方は今までの自分の勉強方法を信じてそのまま本番まで頑張って下さい。
ヨースケ城山は受験生を応援しております。


そしてこれからあと1週間だけ試験勉強を始めるという皆様(もしかしたらいるかもしれません)(笑)


本日は1週間だけ勉強するとして合格することは出来るのかという無理難題を考えたいとおもいます。(笑)


可能性は0.01%だけあると思っております。10000人に1人ですね。50000人が受験をするわけですから5人はそういう方がいる可能性もあります。今回はそんな5人にむけてもしかしてだけどを紹介したいと思っております。


仮定条件として19日(日)から1週間。毎日10時間だけ勉強する。総合計時間で70時間です。これで何が出来るかを考えたいと思います。もちろん受験経験者は除きます。初心者です。さあどうなるのでしょうかちなみに平成23年度私が勉強時間が同じ総合計時間70時間で受験していますので結果はだいたいわかります。ちなみに結果は


平成23年度の合格基準 


①選択式試験は、総得点23点以上かつ各科目3点以上
(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、社会保険に関する
一般常識、厚生年金保険法、国民年金法は2点以上)である者

②択一試験は、総得点46点以上かつ各科目4点以上である者

でした。平成23年度の自分の得点はなんと

①選択式試験 総得点15点(40点満点中)
②択一式試験 総得点16点(70点満点中)

でした。やはり択一式が全然ダメでした。意味が解らないので適当にマークした結果がこれです。70時間ということはこんな感じが普通だと思います。


択一式は5択一答なので絶対に当たらないです。むしろ選択式の方は文面からなんとなく当てられる設問があるのでなんとか運が良ければ合格基準に乗るかも知れません。0.01%ですが・・・


ということは勉強時間70時間は択一式に当てるしかないようですね。では何をするかですよね。実際、私の70時間は2011年版うかるぞ社労士入門編 (2011年版 うかるぞ社労士シリーズ)  秋保 雅男 のみの勉強での受験でした。ろくに全てを覚えることもできず、問題を読んでも全く太刀打ちできませんでした。ちなみに過去問もやっていない状態です。


ですから入門編を読んだだけで受かるとは全く思っていないです。では基本テキストを読んだらどうか「2014年版うかるぞ社労士基本テキスト (2014年版 うかるぞ社労士シリーズ) [単行本] 」はページ数が多く1回読んで終わりになると思います。結果は多分同じ位の点数だと
思います。


となるとまともなことをやっても受かるはずはありません。まじめにやってきた皆さんはここから先は読まない方が良いかもしれません。


ここから紹介するのは運任せの話になってきます。いわゆる宝くじの話なので真剣に検討するのはやめて下さい。またこの話の真偽についても責任を負いかねますので自己判断でお願いいたします。



ひとつ面白いページを見つけたので紹介します。

社労士試験調査団というページです
http://srtest.peraoyaji.jounin.jp/stat/tstat.html


少し情報は古いですが、面白い統計を乗っけております。過去7年間分の択一式、過去10年分の選択式の分析をしており、例えば


【引用】択一式試験で答えを迷ったら、「D」か「C」をマークすればよい、という話を聞いたことありませんか?たしかに、過去問を解いているとやたら正解肢に「D」か「C」がでてくるように感じました。しかし、そんな単純に考えていいのでしょうか?ここはひとつ数字を当たってみないとわかりません。受験生に伝わる迷ったときは「D」という「D」の伝説を徹底的に暴きます。


択一式問題 The Legend of 「D」を究明せよ!?
まず、過去7年間の全体の数字はこうなっています。【A】14.0%【B】19.1%【C】22.6%【D】24.2%【E】20.1%、なんだやっぱり「D」が一番多く正解肢になっているじゃないか。


となっています。しかし科目ごとに偏りがあり、The Legend of 「D」をこのページの中では軽く否定しております。それでもD→C→E→B→Aの順ですね。
もうギャンブルになっている方はこれは一応覚えておいた方が良いかなと思います。


また選択式も同じように面白い分析をしています。


【引用】過去10年間の統計を取ってみますと面白いことがわかってきます。正解肢にしたい数字、嫌いな数字が見えてきました。!?
 選択式は「1」~「20」の数字があり、5カ所虫が喰っていますから1問につき4つの語句から選ぶ形になります。規則性がないように答えになる数字は散らばって配置しているように思いますが(出題者もそう考えているはずです。)各科目ごとあるいは全体からもぼんやりと形が浮かんできました。


まず、全体を見ると、「3」「7」「8」「12」「17」の5種類が正解肢によく使われている数字です。逆に、正解肢に使いたがらない数字は「1」「4」「16」「20」の4種類でした。
 

使いたい数字は好みもあるでしょうから、いちがいにこれとは断定できませんが、使いたくない数字は何となくわかる気がします。「1」と「20」は目立つ場所ですからすぐに見つけられてしまう可能性が高い?、「4」は縁起の悪い数字?、「17」はわかりません(笑)。


となっています。これも覚えておくともしかしたらがあるかも知れません。またもっと細かい分析が欲しいという方はこのサイトを見て確認してくださいね。科目別分析もあります。


ギャンブルがお好きな方は勉強時間の70時間の中で徹底的に過去20年間位を分析して確率論で勝負しても良いかも知れません。ただ本当の社会保険労務士ではないですよね。それでは・・・・



そしてもう1つ面白いページを紹介します。



択一問題(5択・4択)の裏技解答法(詳細版)
http://siken.ninpou.jp/itiran.html



です。これは社会保険労務士試験ではないですが択一式試験のテクニックを分析した内容になっています。使うかどうかは皆様のご判断にお任せしますが、



【引用】テクニックNO5 迷ったら後ろにマーク

 5択や4択の試験では「二つの選択肢のうちどちらかが正解だとは思うが,どちらなのか判断できない。」ということがよくあります。このような場合には,後ろの選択肢にマークすることをお勧めします。(時間が余った時,再度検討することができるように,問題用紙にはマークしたものとしなかったものに違う印を付けておくことを忘れないように。)
  出題者は,せっかく作った問題を途中までの検討で正解されるのは避けたいという心理があるようです。そのため,難しい問題の正解肢は後ろにおきたくなるようです。どちらを選ぶか迷った場合には後ろの選択肢をマークする方が正解の可能性が高いようです。
 


 テクニックNO6 正解は後半が多い(複数問題から選択解答する試験では若干適用は困難)

 
 資格試験の種類によって違いがあるようですが,正解は最初と最後に少ない傾向がある一方,真ん中から後ろに多い傾向があるようです。
  そのため,5択50問では1番-8~9問,2番-9問,3番-11~12問,4番-11~12問,5番-10問ぐらいになることが多いようです。この傾向はセンター試験ではさらにひどく,1番と5番はさらに少ないようです。(新聞記事でもありました。)
  これは,個々の出題者の「後ろまで検討して欲しい」との心理が出ているものと思われます。



となっています。あくまでも確率論ですのであしからずです。



まじめに勉強してきた方には本当に申し訳ないです。絶対に参考にしないことをお勧めします。(笑)真面目にやってきた方は試験ではこれだという選択肢を選択してください。それが正解です。(笑)



今回は1週間で合格するならどうする?何をする?というのを考えただけですので参考にならなくて申し訳ないです。



最後に私ならこう70時間を使うというのを紹介させて頂きます。本気で勉強するのならという条件で考えました。



TAC書籍出版販売サイトの2014年度版 30日で完成! 超速暗記! 社労士語呂合わせを使います。
http://bookstore.tac-school.co.jp/book/detail/05396/



なんといっても248P しかも全10科目を網羅、法改正にも対応です。これだけを毎日読みます。1日1回読んで10時間ですから7日間で7周します。なぜこれが一番良いかというと社会保険労務士試験は暗記力の試験だということです。理論とかではないです。



数字を覚えているかどうかで正誤がわかる問題が多いのです。私の感覚では問題の約40%が数字がわかれば正誤が解ると思っております。と考えるとこの方法でなんとか



択一式70点満点中-28点獲得
選択式40点満点中-16点獲得
とれるのではないかと考えました。



合格ラインがだいたい
択一式45点~
選択式23点~



なのであとは運が良ければ合格すると思われます。もちろんそんなに簡単な試験ではないのでこれでも合格する確率は0.01%です。



合格する方は本当に少なくとも1000時間は勉強した人達なのです。そこの所は勘違いしないで下さい。もし1週間しか時間がないのならという条件で今回は考えてみました。



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