11 住宅ローン地獄になるかも? 私の住宅ローンの失敗点
①学資保険を解約してしまったこと
給料そのままで「月5万円」節約作戦の中でもありましたが、預金連動型の住宅ローンの場合、 貯金額が少ないとメリットが生まれません。
その為に色々な金融資産をこの預金連動型の住宅ローンの 貯金額にまとめてしまいました。
その失敗の一つが学資保険の解約です。これから子供たちが中学、高校、大学とお金がかかってきます。
我が家ではすべてこの住宅ローンのために貯金を普通口座に入れております。
私の考えでは最低の目標でも子供が大学に行くまでに住宅ローン返済と考えておりました。 それが大幅に狂っております。
その結果預金連動型で貯めている貯金をこのままだと大学入学と同時に大幅に減らすことになりそうです。
するとどういうことが起きるかというと月々の返済額が増えます。
するとまた大変になります。
今度は奨学金の活用も考えなくてはいけません。
若いころはこのまま給料は高いままもらえると 過信しておりました。
しかし現実は甘くありませんでした。
これからは奨学金も視野に入れて行動していこうと考えています。
②返済期間を延ばしてしまったこと(70歳まで)
月々の返済額を減らすために当初は60歳までで終了の住宅ローンを70歳まで延長してしまったこと は失敗でした。
確かに月々の返済額は減りましたが、このままローンが残った場合に60歳から70歳まで 住宅ローンを返済していけるのか?という疑問が残ります。
確かに現在は住宅ローン地獄までには至っておりません。
しかしこのまま子供たちにお金がかかる時期を迎えて 繰り上げ返済などで期間が減らせるかどうか現時点ではわかりません。
ただでさえ現実的には家計は赤字が続いております。
すると60歳から70歳まで住宅ローンが残る可能性もあるわけです。 私の時代の年金は68歳からか70歳からが現実的な予感がします。
すると住宅ローンが残ってしまったら どうやって払うのか?仕事はあるのか?という問題も発生してきます。
もしかしたら病気で働けないかもしれません。仕事もないかもしれません。
不安で不安で仕方がないです。
その時はリバースモゲージという手でしのごうとは思っていますが、そのころに今のマンションが 対象になるとは限りません。
(リバースモゲージとは自宅に住みながら自宅を担保にしてお金を借りる制度 です。返済はしなくても良いのですが、契約者の死亡とともに家が売却されます。)
そのようなことも考えないといけないのが住宅ローンです。
せめて60歳までに返せるように 今から早期返済を目指さないといけないと思っております。
参考ブログ
①月88,611円だった住宅ローンをローンを1/6の14,694円にした私の方法
③無職期間が長すぎたこと
当然失業保険だけでは暮らしていけません。
その時は働いていた時の約50%の支給でした。 しかし少しでも収入があると安心してしまい、自分の夢のために時間を使いすぎてしまいました。
前から社会保険労務士になりたいと思っていたのと 社会保険労務士の資格があればまた元の年収600万円の生活に戻れるなんて考えておりました。
その結果試験は合格した者の転職先は見つからず、約1年間も転職するまで時間がかかりました。 その1年間で貯金は200万円以上なくなりました。
さらに 住宅ローンの借入金額も全く減らず今の状況を招いてしまっています。 あの時にすぐに転職をしていたらこんな状況にはなっていなかったです。そして社会保険労務士の 資格は取りましたが、それを活かした仕事に就けなかったのです。
そうするとこの1年間が無駄に思えてきます。
もしあの時すぐに転職していれば貯金も減らずに 住宅ローンの借入金額も減らすことができて、また1年でも借入期間を短くすることができたのです。
こんな3つも効用があるのに無駄なことをしてしまったと思っています。
住宅ローンがある方は99%すぐに働くと思います。私は完全に過信していたのです。
④いつまでも年収が高いままで職業生活が送れると思っていたこと。
完全に妄想でした(泣笑) 大学卒業後に大変忙しい会社に入社してそこで頑張った結果。高い給料を貰っておりました。 そこでは32歳の退職時は700万円貰えていました。 転職した結果、600万円になりましたがそれでも満足していました。
そこでは6年間頑張りましたが、600万円は毎年貰えていました。
こんなにもらっていたので、経営は苦しかったみたいです。
私も貰いすぎなのは十分承知していましたので給料減らしてもいいですよとはたびたび経営者には伝えておりました。 しかし、経営者の方はそんなことは出来ないといって雇用し続けてもらいました。
最後には経営が苦しいので正社員の方には 辞めてもらうか?月収半分でボーナスなしでやってもらいたいとの退職勧奨でした。 それこそ年収250万円時代の到来です。悩みましたが辞めることにしました。 失業保険に入っていたので会社都合ですぐに失業保険が支給されました。約20万円でした。
これで当分は転職活動に集中できる
また600万円の世界には簡単に戻れるなんて思っていました。
そして失業後に転職活動を開始、転職活動も思ったようには進まず、 資格の勉強の方にのめりこみました。同時に転職活動も続けておりましたがうまくいかず、 勉強の甲斐もあり、社会保険労務士の試験には合格、
これで600万円の世界に戻れるなんて思っておりました。
しかし現実的にはただ資格を取っただけでその仕事をしたことがありません。
それでも自分の能力なら500万円は固いだろうという思い込みをもっていました。
しかしどこの会社にいっても40代の社会保険労務士未経験者はいらないと言われどこの会社も雇ってもらえません。
しかもその頃には本も出版していたのでそれを履歴書にも書いて、面接にも持参して転職活動を 行いました。それでも面白い人材だねとは言ってもらえるのですが、うちではいらないと言われてしまいます。
そして今は年収350万円の会社でしかも営業で働いています。こうなると本当に住宅ローン地獄になるかも?の世界です。 皆さんにこのブログでお伝えしたいのは
今の年収を守るためには会社を辞めないことが一番です。どうしても転職しなくてはいけない 状況であるなら、転職活動をして内定を得てから辞めてください。
年収350万円の世界からまた600万円の世界に戻るのは至難の業だと思います。
年収500万円以上貰っている方は今の会社にいるのが 一番いい選択だと思います。
決して自分だけは他の奴らとは違うなんて思わないでください(笑)
(自分は思っていましたが・・(笑))
同じような失敗をしてほしくないので参考にしてみてください。
参考ブログ
社会保険労務士資格とって未経験で転職したが2週間で退職勧奨にあった話
参考になればと思います。 面白ければクリックお願いします。
コメントをお書きください
sex telefon (火曜日, 31 10月 2017 21:12)
słowu
sex telefon (水曜日, 01 11月 2017 03:22)
hit