みなさん明けましておめでとうございます。
そして東洋大学の皆さん 優勝おめでとうございます。
本当に今年の東洋は強かったですね。
我が母校駒澤大学も健闘したのですが、
完全な力負けでしたね。
区間配置がどうのこうのではなく、1人1人の力が完全に東洋の方が
上でした。
往路に設楽兄弟を入れて、トップと59秒差で2位になった時は完全に復路で引っくり返せるなんて思っておりましたが
あの東洋大学の「その1秒を削り出せ」の気迫に完全に押されてしまいました。
しかし東洋の酒井監督は凄いですね。
あの攻めの姿勢を貫く所は他大学の監督では真似のできないことだと思います。
先頭で走っている選手に区間新記録ペースで行かせるなんて普通の監督ではできませんよ。
あれが出来るから、東洋大学はここ5年で4回優勝しているんですね。
駒澤大学はここ5年間でいずれも3位以内で安定していますが、
やはりそこの差が出ているように感じます。
来年は村山君、中村君などが中心で戦うとは思いますが、東洋大学に負けないように頑張ってほしいと思います。
また山登りの馬場君、山下りの西沢君、来年は同じ区間で区間賞を期待しています。
しかし4年生の油布君、窪田君はお疲れ様でした。4年間楽しませてもらえました。
実業団にいっても頑張って下さい。
ともあれ今年も箱根駅伝は楽しかったです。また来年の箱根駅伝が今から楽しみです。
頑張れ駒澤大学、また3冠に挑戦だ!!
今年特に印象に残ったのは、繰り上げスタートは多かったですが、どの選手も肩にかけたタスキをとって渡す相手のいない中継所に入ってくる姿でした。
渡す相手はいないのにタスキを取って拳に巻きつける、そして必死に走る。
ここに駅伝の真髄を見た気がします。とても感動しました。
繰り上げになったチームも、予選会に回ったチームもまた来年頑張ってほしいと思っています。
けがに気をつけてまた1年間がんばってください!!
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