東京スター銀行の預金連動型の良いところと悪いところ 入院保障と返済休暇 (試し読み)7

 

さて、2回目途中経過です。

 

●住宅ローンの借り換えを預金連動型で実行。65,180円だった

住宅ローンが46,748円へ

 

●月々 18,432円の節約に成功!

 

 東京スター銀行さんの預金連動型は、良いところがいっぱいあります。

 

例えば、借換えの際は全期間金利が1%OFFになったり、

保証料も繰上げ手数料も無料だったり、とお得です。

 

なかでも私が一番良いと思ったのが、入院保障と返済休暇の制度でした。

 

入院保障というのは、自分が病気や怪我で入院した場合に入院費用保険金10万円が支払われ、また、入院期間がローン返済日を含む場合は、その月の返済額も支払ってくれるという、有り難いものです。

 

やはりいつ何があるのかわかりませんのでこういう保障は助かります。

 

返済休暇というのは、その名の通り最長3年間、元本の返済を1円まで減額してくれる制度の事です

 

つまり、返済休暇中は利息とメンテナンスパック料だけを払うだけで済み、家計が苦しい時には住宅ローンを減額してもらえるのです。他の金融機関ではあまりない制度です

 

借換えの費用についてですが、

 

東京スター銀行さんに事務手数料105,000円

 

司法書士さんに 司法書士手数料129,500円 

 

印紙代20,000円

 

の合計254,500円

がかかりましたが、公庫融資の時の保証金が125,500円返ってきたので、実質 129,000円で借換えることになりました

 

 

この預金連動型、もちろんいいところばかりではありません。私が考える預金連動型のデメリットとは以下の3つです。

 

 

①金利が他行の変動金利と比べて高い。

 

今現在(平成24年4月現在)他行は変動金利0.975%位です。それと比べると東京スター銀行は変動金利が1.5%と高め。

 

②変動金利なので金利の上昇によって月々の返済額の上昇も起こり得る。

 

③預金が0円だとメリットが全然ない

 

というのがあげられると思います。ここで私がよく借換えについて受ける質問を紹介いたします。

 

 

「住宅ローンの借換えって借入年数を長くすると、月々の返済額は減るけど総返済額は増えて結局は損なんじゃない?」

 

 

その通りです。借換える時にただ年数を長くするだけなら、月々の返済額は減りますが、総返済額は増えます。その為に預金連動型にしたのです。

 

私の例を出して説明します。

 

東京スター銀行に借換える前の住宅金融公庫の住宅ローンは元本1400万円残っていました。

 

 

これをそのまま支払っていたら、

 

総支払額は残年数24年で2187万円です。

 

月々の返済額は65,180円 10年目からは 78,123円です。

 

 

借換えで借入期間は32年間に延ばしましたが、

 

借入当初260万円の預金額でスタートした預金連動型、

1.75%の変動金利の月々の返済額は49,489円です。

 

このまま同じ条件(金利、預金額が同じ)が続くと仮定すると総返済額は1900万円になります。

 

同じ条件で試算しても300万円近く安くなっています。もしここから預金額が増えたらどうなるでしょうか? 

 

 

そこからまた1年後に預金額が500万円になりました。

 

その時の計算では月々支払額 46,748円で残年数31年になりました。

 

ここからの総支払額は1739万円です

 

 

どうですか?また安くなっていますよね。(この年は金利も1.55%に下がったというラッキーもありますが・・・)このように、預金連動型なら借入年数を増やしても総返済額は増えずに 預金の増加によってはむしろ減らす事も出来るのです。

               

スターワン住宅ローンメリット

 

借換えの場合で全期間、基準金利より1%オフ

預金を減らすことがなく、繰上げ返済と同じ効果

保証料0円

繰り上げ返済手数料0円

最長3年間の返済休暇がつけられる

入院保証もつけられる

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    seks telefony (火曜日, 31 10月 2017 22:47)

    schaboszczak

  • #2

    seks tel (土曜日, 04 11月 2017 00:56)

    sherlock

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